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マーチンゲール法
オンラインカジノの攻略法 マーチンゲール法
オンラインカジノの攻略法の中でもポピュラーというか、よく知られているものに「マーチンゲール法」があります。
何となく名前は聞いたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
このページではマーチンゲール法の使い方や使えるシーンなどをみていきたいと思います。
マーチンゲール法とは
ではマーチンゲール法とはどのような攻略法なのでしょうか。
マーチンゲール法はオンラインカジノの攻略法の中でも「理論上」必ず勝てる方法と紹介されていて、確かにその通りに実践できれば必ず勝てるベッティングシステムであることは間違いありません。
ただしそれにはある程度条件が必要で、逆に言えばその条件を揃えることが難しい方法という事も出来ます。
マーチンゲール法による攻略法
まずマーチンゲール法が使えるのは勝率が50%のゲームに限られていて、オンラインカジノで言うと、バカラ・ルーレットの1/2確率(赤黒/偶数奇数など)のように勝てば配当が倍になるようなゲームが該当します。
【マーチンゲール法のベッティング方法】
★負けた時に勝つまで倍でベットし続ける
マーチンゲール法は最初に負けてしまった時、勝つまで倍でベットし続けるベッティングシステムなのです。
この方法だと確かに最後に勝てば負けないです。必勝法と言われるだけのことはあります。
しかしこのマーチンゲール法でベットしていき、早々に勝てればいいですけど負け続けるとどうなるかを考えなければなりません。倍・倍でベットするというのはどういうことかという事を知ってください。
下の表は11回目目迄の負けた時と勝った時の収支を表にしたものです。
この表で言いたいのはどれだけ負けていても、どこでも勝てばその時点で収支は$1プラスになるという点です。(初回のベットした分がプラスになる)
プレイ回数 | 賭け金 | 負け時の累積収支 | 勝った時 | 勝った時の収支 |
1回目 | $1 | -$1 | +$2 | +$1 |
2回目 | $2 | -$3 | +$4 | +$1 |
3回目 | $4 | -$7 | +$8 | +$1 |
4回目 | $8 | -$15 | +$16 | +$1 |
5回目 | $16 | -$31 | +$32 | +$1 |
6回目 | $32 | -$63 | +$64 | +$1 |
7回目 | $64 | -$127 | +$128 | +$1 |
8回目 | $128 | -$255 | +$256 | +$1 |
9回目 | $256 | -$511 | +$512 | +$1 |
10回目 | $512 | -$1023 | +$1024 | +$1 |
11回目 | $1024 | -$2047 | +$2048 | +$1 |
11回目まで連続で負けると-$2,047となります。仮に1回目の掛け金が5ドルだったなら-$10,235です。
つまり連続負け回数が増えれば、余程の資金力がないと対応できなくなってしまうのです。
しかもライブカジノではテーブルリミットというベット上限が設けられていることがほとんどで、例えばジャパニーズルーレットで見るとテーブルリミットは$10,000ですから、$1ベットでも14回連続で負けると次のベットでマーチンゲール法は使えなくなるのです。
テーブルによってはもっと少ないリミットもありますので、ここは注意が必要な所。
これを見る限り、個人的にはマーチンゲール法は攻略法・必勝法というよりも負けないための方法と言い換えてもいいのではないかと思いますね。
しかも勝つまで続けないとあまり意味がないというのも辛い所でもあります。
マーチンゲール法の成功率を上げる方法
マーチンゲール法のメリットは、理論としては非常によくできていて、負けているときでも一発で元に戻す力を持っている攻略法です。
しかし一方で多額な資金が必要であったり、50%とは言え連続で負けるという可能性がないとは言えないところはデメリットでもありますよね。
そこから考えると、成功率を上げるというよりも、失敗率を下げるという方法がマーチンゲール法には必要な対策になるのではないでしょうか。
回数や金額でのリミットを設定しておき、それ以上になった場合はマーチンゲール法を止めるという決断も必要です。そこまでの負けは取り返すことはできませんが、割り切って考えます。
もう一つは負けた時に使うマーチンゲール法と、その他の攻略法を組み合わせて使う方法も有効でしょう。
負けた時に使う攻略法というのも後ろ向きな感じがしますから、もっと違う攻略法とセットで考えて独自の攻略法を作ってしまいましょう。
オンラインカジノの攻略法 マーチンゲール法 まとめ
マーチンゲール法という攻略法をまとめると、負け続けても最初にベットした額を確実に取り戻す方法という事ができます。
勝つというよりも負け分をチャラにする方法の様なものです。
ただし考え方によっては負けた分をそのまま放置して、泣き寝入りするのではなく積極的に取り返しに行く方法であり、条件が許す限りは確実性のある方法であると言えますが、方法論としては簡単でも誰でも簡単に実行できるかというと疑問は残ると思います。
よく吟味して自分なりの有効な使い方を考える必要はあるでしょう。